ラブジョイ彗星 最新情報

ラブジョイ彗星の情報の前に

残念～アイソン彗星消滅？！ニュースとかで話題になってましたね。

１１月２９日はアイソン彗星の、太陽への最接近で、
午前２時頃通過する事になっていたそうですが、
太陽のエネルギーで、彗星の核が分解して、
ほとんど消滅してしまったそうです。

まだでも残っているから完全には消滅はしていない！
残りに期待しましょう。


でも大丈夫です！
ライブジョイ彗星があります！

ラブジョイ彗星って何？？


2011年以来、ふたたび「別の巨大なラブジョイ彗星」がやってきた

スペースウェザーの記事に、
「この彗星はアイソンより明るい」というタイトルの記事があり、

それが「ラブジョイ彗星」という彗星でした。

このラブジョイ彗星という名前。

実は二年前にも話題になった彗星なのです。

天体好方は覚えいてますよね。

2011年11月、「突然出現して太陽に飛び込んだ彗星」がラブジョイ彗星で、
しかも、太陽に飛び込んだ後に「生還した彗星」
としても大きな話題となったんですよね。


ところがですね・・・これがまたややこしい話なのですが、

このラブジョイ彗星は 2011年のラブジョイ彗星とは、 また違うラブジョイ彗星なんです。

2011年の彗星の正式名は「 C/2013 R1 」で、
現在のラブジョイ彗星の正式名は「 C/2011 W3 」です。


なんで、こういうことになるかというと、
彗星の名前は、基本的に、「発見した人の名前かチーム名がつけられる」のです。

なのでこの「ラブジョイ」というのは発見した人の名前だったんです。

発見したオーストラリアのアマチュア天文家
テリー・ラブジョイさん（ Terry Lovejoy ）
という方の名前がつけられています。

「愛と喜び」すごくいい名前～感動！

ちなみに、アイソン彗星の名前の由来は、アイソンさんという人ではなく、
発見した研究チームの頭文字とのこと。
「国際科学光学ネットワーク」 ( International Scientific Optical Network ）
の頭文字をとったんですって。

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